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新聞は下から読め
だれだったか忘れたが,むかし「編集者は新聞を下から読め」と教えられた。
それ以来,新聞を開いたら,必ず紙面の下から目を通すようになった。
紙面の下にあるのは「広告」だ。
1面,2面,3面あたりまでは大半が「出版広告」,それも新刊の案内が多い。
最近はエディットで編集制作した出版物の広告がときどき載っていて,急にうれしくなる。


author:Tetsuo Kobayashi, category:-, 19:27
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書店員さんは編集者
「書棚は表現の場。決まった枠組みからどうはみ出すか。それが勝負です」と語るのはジュンク堂池袋本店福店長の田口久美子さん。
本をどこに置くかは売り上げを大きく左右する。しかも同じ場所に置きっぱなしではない。テーマで売れた本は旬が過ぎれば著者のコーナーに移す。
書店員さんはまさに編集者と同じだ。店内にさまざまな本を編んでいるのだ。
author:Tetsuo Kobayashi, category:-, 19:14
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力の差
「序の口」も「横綱」も「相撲取り」といわれる。
「編集者」も相撲取り以上にそれぞれ力の差がある。
author:Tetsuo Kobayashi, category:-, 21:54
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千客万来
入れ替わり立ち替わり多くの客が来ることを「千客万来」というが,先般のブックフェア以来,仕事の問い合わせや新しい案件の打ち合わせが多くなった。
エディットを訪れる人も増えた。とてもありがたい。
しかしきちんと期待に応えられるかどうか,細心の注意を払い続けることが大事だ。
信頼を得るには必死の努力とたくさんの時間がかかる。しかし信頼を失うのは一瞬だ。
肝に銘じておこう。
author:Tetsuo Kobayashi, category:-, 22:30
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第三の性
少し前の朝日新聞の国際欄に「『第三の性』に公的支援−インド南部の州」という記事が大きく載っていた。
「体は男性なのに心は女性である」人たち(インドでは「アラバニ」と呼ばれる)に対して,インドのある州政府が専用トイレの設置,奨学金の支給や融資などさまざまな支援策を検討しているという内容だ。
今年の1月に8日間ほどインドを旅行した。たいへんなショックを受けた。今でも思い出すたびに心が揺れる。
記事の内容にインドらしい懐の深さを感じた。
author:Tetsuo Kobayashi, category:-, 17:49
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たまには……
今週は東京出張を止めた。
大阪行きがあり,名古屋での大きな編集会議が2つあったからだ。
仕事もはかどった。たまにはいいだろう。
でも,今夜の神楽坂は阿波踊りでにぎわっているはずだ。
author:Tetsuo Kobayashi, category:-, 20:40
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編集会議
名古屋で新しい仕事の編集会議があった。
先生6名,版元2名,版元の支社の人2名,エディットは私と担当者,計12名。版元2名を除いて,初めての顔合わせ。
企画と台割りはエディットが作った。
先生がたは納得しない。理由は「現場と合わない」。でも本としてどう構成したらよいか,わからない。
先生はみんな若い。遠慮しない。率直だ。気持ちがいい。こちらも余計な気を遣わなくて済む。すぐに本音で議論ができる。
話が前に進む。同時に,お互いに理解する。
著者だけでは本はできない。編集者だけでは本はできない。著者と編集者がいて,初めて本が生まれることを。

author:Tetsuo Kobayashi, category:仕事, 22:34
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時間(とき)

昼に名古屋へ帰った。昨夜は心斎橋に泊まった。
夜は大阪の知り合いと呑んだ。難波4丁目。
30年前の記憶の余韻が残っていたせいか,酒がすすんだ。いつもと違った。際限なく全身に染みこんでいった。
最後の店は「時間(とき)」という名前のカウンターバーだった。
名刺をもらった。
  一人で静かに飲みたいとき
  いい友と語り合いたいとき
  すてきな人と待ち合わせのとき
  時間(とき)が凡てを解決します
と印刷してあった。

author:Tetsuo Kobayashi, category:日録, 21:20
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編集放浪はここから始まった
急に大坂へ出かけることになった。用事はすぐに終わった。時間ができたので,心斎橋から谷町5丁目まで歩いた。
夕方であったが,汗が目に染み続けた。目的地に近づくにつれて,胸が高鳴った。およそ30年ぶりだ。現地に着いた。面影が見あたらない。景観は一変していた。
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author:Tetsuo Kobayashi, category:-, 22:40
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朝礼
今日の朝礼は忙しかった。
出社していつも話す内容を10分ほどかけてメモすることにしているが,項目が増えすぎてしまった。
仕事の引き合い/仕事の見直し/今週の来客/部長会/夏期休暇/インターンシップ/今週の予定/朝礼のメール化など。
話のテーマは3つに絞れとよく言われるが,なかなかそれができない。
author:Tetsuo Kobayashi, category:-, 22:05
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